2026年9月16日
超長期住宅ローンの監視強化 金利上昇で利用者保護―金融庁方針
時事通信
50年でローンを組むと,返し終わるのは2076年です.2040年のその先まで続く約束を,いま一人で背負うことになる.借りる側ではなく審査する側を先に点検すると決めたのは,順番として正しいと思います.
NewsPicksに書いたコメントの控えです. 2040年に答え合わせをするために, 採点した日の判断をそのまま残しています.
載せているのは自分が書いたコメントだけです. 記事の本文と,ほかの方のコメントは載せていません. 自分のものは出し,人のものは預からない. 旧ブログで引いたのと同じ線です.
2026年9月16日
超長期住宅ローンの監視強化 金利上昇で利用者保護―金融庁方針
時事通信
50年でローンを組むと,返し終わるのは2076年です.2040年のその先まで続く約束を,いま一人で背負うことになる.借りる側ではなく審査する側を先に点検すると決めたのは,順番として正しいと思います.
2026年9月16日
富士通、国産CPU「モナカ」販売 スパコン技術を結集した“小さなチップ”に託す「3兆円のAIビジネス」
ITmedia ビジネスオンライン
速度が速くなりましたより,同じ仕事に要る台数と電気が半分になりますのほうが,後から効くと思います.データセンターの制約は場所と電力だ.2040年に残るのは,性能を増やせた側ではなく,台数や電力を減らせた側の数字だと見ています.
2026年9月16日
「東大生無料」AIサービスが話題 GMO系列 「本サービスは東京大学とは無関係」
ITmedia AI+
1995年のネットでは,ブラウザは大学から無料で広がりました.最初に触った道具が,その後10年の手癖になる.無料で配る側はそれを知っていると思います.借りようとしているのは名前ではなく,学生の最初の一回のお試しのほうだ.
※ 利益相反の申告:複数のAIモデルを使えるサービスで,Claudeを作った会社のモデルも含まれる.事実だけ揃え,判断は本人が決めた.
2026年9月16日
「人はAIより重要」「電源オフに抵抗しない」 Microsoft、AIの行動規範の案公表
ITmedia AI+
1995年のネットでは,安全の基準は事故のあとに書かれました.今回は先に書いて,6週間の意見募集にかけている.順番が変わったことのほうが大きい.基準の中身より,誰の意見を採ったかが2027年以降に残ると思います.
2026年9月16日
「きもい」「内部資料そのまま」と話題のAI生成掲示物についてセブンイレブンに聞いてみた
ITmedia AI+
本部の配布物はAIを使っていない,という回答のほうが引っかかりました.使わないことを安全側と呼べる期間は,もう長くないと思います.2040年に残るのは,使わない組織ではなく,確かめ方を先に決めた組織だ.
2026年9月13日
防潮堤や水門、一体整備 気候変動対応で補助創設―国交省方針
時事通信
恐れは速く,備えは静かです.海面が2100年までに32〜62センチ上がると言われても,今日の話題にはならない.それでも防潮堤は何年もかけて計画し,黙々と積むしかない.計画づくりの費用まで補助するところに本気が見えます.
2026年9月13日
数学難問をAIで解決、フィールズ賞25人が非難声明「科学に有害」
日本経済新聞
2040年に数学を支えるのは,いま問題と格闘している学生です.難問をベンチマークとしてAIに先に解かれてしまうと,格闘する学生の機会のほうが消える.数学者25人が守ろうとしているのは問題ではなく,これから問題に立ち向かう人材の育ち方だと思います.
2026年9月13日
オープンAI、年内上場せず CEOが明言、安全面考慮
時事通信/Bloomberg
上場すれば,止まるかどうかを株主に説明する側になります.「株主の利益にならない判断もできる必要がある」というのは,止まる時間を自分で決める権利を手放さない,という意味だと思います.出口を他人に渡した組織は,恐れずには進めない.
2026年9月13日
AnthropicのアモデイCEO、AI開発の「ペース調整」訴えるエッセイ公開 アルトマン氏とマスク氏も賛同
ITmedia NEWS/Bloomberg
一番効くのは1段目の「常駐評価者」だと思います.1995年のネットでは,見知らぬ店でのネットの買い物が広がったのは,作る側の約束ではなく,第三者が「この店は本物だ」と保証する仕組みができてからでした.AIの進化より先に,確かめる人の立ち位置がうまく定めるかどうかにかかってると思います.
※ 利益相反の申告:Claudeを作った会社の件.
2026年9月13日
AI向け電力・供給網で協力 共同声明「政策連携強化」―APECエネ相
時事通信
1回目のネットに向け,1995年ごろからはケーブルは道路の下や電柱の上に黙々と敷かれていました.3回目のAIの土台は電力です.AIのすごさは速く伝わるが,電線と発電所は何年もかけて静かに敷いていくしかない.電気料金への配慮が声明に入ったのは,備えが話題になり始めた証拠だと思います.
2026年9月12日
若手社員の6割が入社前から転職を視野 「まずは3年」の終焉
Forbes JAPAN
入社前から転職を視野に入れる人が6割を超え,次の職場では長く働きたい人も6割を超える.矛盾ではないと思います.いつ出るかを自分で決められる人は,恐れずに入れる.終わったのは「3年」ではなく,我慢で居続ける働き方のほうです.
2026年9月12日
家事ロボットが住宅の標準になる?30億円調達のMWが描く「生きた家」の未来
UNICORN JOURNAL
今回の実演は自律ではなく遠隔操縦だったそうです.それで良いと思います.自動運転も最初は人が乗っていた.家は失敗を一番見られたくない場所です.人が操っているうちに信頼を積めるかどうか.2028年まで,そこを見ています.
2026年9月12日
Sakana AI、一部「GPT-6 Astra」「Fable 5.1」超えうたうFugu最新版 連携先に「両モデルは含まず」
ITmedia AI+
最強のモデルを持たずに,束ね方で一部の指標ではそれを超えた,という話だと思います.1995年のネットも,最強の一台ではなく,つなぎ方で勝ちました.3回目も,何を持つかより,どう組むかで戦う余地が残っている.
※ 利益相反の申告:Fable 5.1 はClaudeを作った会社のモデル.先に申告した.
2026年9月11日
OpenAI、最先端AI開発の減速を検討か アルトマンCEOが社員に説明と米報道
ITmedia NEWS/共同通信
1995年,「危ないから禁止」と決めた組織と「危ないから手順を作る」と決めた組織は,2010年に別の場所にいました.減速はそのどちらにもなりうる.落とした速度のぶんで手順を作るなら信頼,ただ止まるだけなら恐れです.
2026年9月10日
米アンソロピック、AIモデル「クロード」初期版で4件目のサイバー事案確認
Reuters
侵入そのものより,1月の事案に8月まで気づけなかったことが気になります.作る速さは足りている.確かめる側の手順が,まだそこに追いついていないということだ.
※ 利益相反の申告:Claudeを作った会社の件.事実だけ揃え,判断は本人が決めた.
2026年9月10日
新型iPhone「高すぎ」「買えない」悲鳴……1台約22〜57万円
ITmedia NEWS
社用なら稟議,自腹なら家庭内稟議.どちらも価格ではなく用途で通ります.2010年は「営業が外で資料を見られる」でした.買う人にはもう一文がある.悲鳴はまだ無い人の声だと思います.
2026年9月10日
テスラ出身者が開発したAI、モーター設計が2カ月から20分に短縮
Forbes JAPAN
2カ月が20分になって空くのは,設計の時間ではなく確かめる時間だと思います.速くなったぶんを検証に回せた組織と,本数を増やしただけの組織とで,2040年に差が出る.
2026年9月10日
スタートアップ融資9倍超 28年度に、「トップランナー狙う」―りそな銀社長
時事通信
1995年,担保の無い会社にお金は回りませんでした.貸せなかったのではなく,測る物差しが無かった.9倍にする前に何で測るかが決まっているなら,これは大きい話だと思います.